ちょっとの間なら大丈夫?!犬の「つなぎ待たせ」が本当に危険な理由5選!

ちょっとの間なら大丈夫?!犬の「つなぎ待たせ」が本当に危険な理由5選!

スーパーやコンビニの入り口付近に「つなぎ待たせ」られている犬を見かけたことがありませんか?その様子を「かわいい」と思ってみている人、「かわいそう」と心配する人、犬が苦手な人、様々だと思います。しかし、犬をつないで待たせることは大変危険な行為なのです。その理由を以下に挙げます。

犬の盗難や虐待のリスク:盗難やいたずら、虐待されたりするケースも多数あります!

他の人や犬とのトラブル:通行人が驚いたり、犬が吠えたり噛みついたりする可能性だけでなく、事故やトラブルに発展することも多いです。他の犬が通ると興奮してケンカになるかもしれません。

リードの絡まりや脱走のリスク:リードが何かに絡まってパニックになったり、事故や怪我をしすることがあります。また首輪やリードが緩んで脱走する危険性もあります。

精神的ストレス・不安:飼い主がいなくなると、不安や恐怖から吠え続けている犬を見たことがありませんか?知らない場所での「つなぎ待ち」は、犬にとって強いストレスになります。

熱中症・低体温症のリスク:夏は直射日光やアスファルトの熱で熱中症、冬は寒風や冷たい地面で低体温症になることも。 

飼い主にとってはほんの数分かもしれませんが、犬にとっては大変な不安と恐怖であり、また待ち慣れている犬であっても盗難や虐待にあう可能性は本当に高いのです。また犬が苦手な人もいます。待たせている間に糞尿をするかもしれません。

「ちょっとだけ」目を離したことから、二度と愛犬に会えなくなるとしたら・・・?「絶対に」犬だけを置いて行ってはいけません!

買い物と散歩は別々に、または複数人以上で一人は必ず愛犬の側にいるようにしましょう。または犬同伴OKのお店を選んで連れていきましょう。ハルノ店長はペットカートに乗って買い物していると、他のお客さんからよく声をかけられます♪これも大変良い経験になっています。

愛犬を守れるのは飼い主さんだけです。ただし、飼い主さん以外でも気になった場合は見守る、店員に声をかけておくなど、お互い気持ちよく利用していきたいですね(*^_^*)

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