歯磨きで愛犬の健康寿命を延ばす!歯磨き「しない」リスク3選

歯磨きで愛犬の健康寿命を延ばす!歯磨き「しない」リスク3選

「うちの子は歯磨きが苦手だから・・・」と諦めてしまっている飼い主様は多いのではないでしょうか?しかし、犬にとっての歯磨きは健康寿命に関わる程、思った以上に重要なのです。犬の約8割が3歳までに歯周病になるとも言われており、放っておくと命に関わることもあります。

!歯磨きをしないリスク

①食べかすや細菌が原因で歯垢 → 歯石 → 歯周病へと進行し、全身に悪影響を及ぼす

②口臭が強くなる(臭いだけでなく、歯周病が進行しているサインの可能性も)

③歯周病が進むと、歯ぐきが腫れたり、歯がぐらついてしまい、痛くて食べられなくなる → 体力低下・栄養不足の悪循環に④周病菌が血管を通って心臓、腎臓、肝臓などに炎症を起こすことがある

特にシニア犬はダメージを受けやすく、寿命に影響することも。歯磨きで予防できれば、治療費の節約や健康維持につなげることが出来ます。毎日の歯磨きは「愛犬の健康寿命を延ばす」ことに直結します。ほんの1〜2分でできることが、将来の病気・苦しみを防げるのです。

◎歯磨きに慣れる方法

口まわりを優しく触って慣らすことから始め、次に指サックや歯ブラシで歯を軽くこする。(最初は数秒でOK)ご褒美をあげて「歯磨きはいいこと」と教える。

デンタルガムやデンタルトイを与える(噛む習慣づけ)飲み水にデンタルウォーターを混ぜる、チキンなどの好きなフレーバーのジェルタイプを舐めさせる、なども補助的に併用すると良いでしょう。ただし、固いおやつを与える際は食べすぎや丸のみに注意し、見守るようにして下さいね。まずは「歯磨きは楽しい、いいこと」と思わせることから楽しく始めましょう(*^_^*) どうしても自宅でのケアが難しいようなら、トリミングサロンや病院でのケアもうまく活用してくださいね。毎日の歯磨きが理想ですが、無理のない範囲で少しずつ継続することが大切です♪

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