10月は「犬・猫を正しく飼う」強調月間です

10月は「犬・猫を正しく飼う」強調月間です

ハルノ店長の暮らす地域では、10月は「犬・猫を正しく飼う」強調月間となっています。お住いの地域ではどうでしょうか?

>>犬と暮らすにあたり大切な事

飼い主が分かるよう名札やマイクロチップを付けるなど、所有者明示を行う

飼い犬は登録し、年に一度狂犬病予防注射を受ける

飼い犬の放し飼いはやめ、飼い猫は室内で飼う

トイレトレーニングを心がけ、糞や尿の後始末は飼い主が責任を持って行う

無理な多頭飼育に陥らないためにも、不妊去勢手術をする

万が一のことがあった場合に備え、代わりにお世話をしてくれる方を見つけておく

これらのことを守り、愛情と責任をもってペットが寿命を全うするまで大切に飼うことが大前提ですが、「いつ何があるか」は誰にも分りません。万が一の場合に備えて、終生飼育をしてくれるまたは次の里親に繋げてくれる保護団体と事前に契約しておく、信頼できる友人に依頼しておく、そのための費用や契約についてはペット信託などもありますので、口約束ではなくきちんとした手続きをふまえて慎重に検討しましょう。

>>散歩時の注意点

!ノーリードは厳禁です。事故に繋がる可能性が高くなります。犬が苦手な人もいます。

!伸縮リードに注意。制御しづらい、手から離れてしまいやすいのでできればショルダーやダブルリードをおすすめします。それだけで防げる脱走や迷子、事故がかなりあります。

!散歩はきちんと犬を制御できる人が行うこと。子供だけ、不慣れな人だけだと制御しづらく、思わぬ事故やトラブルにつながりかねません。普段大人しい犬でもパニックになると暴れることがあります。

    >>猫と暮らすにあたり大切な事


    室内飼育を心がけましょう!屋外で放し飼いにしていると、交通事故やケンカで負傷したり、他の野良猫から病気をうつされたり、よその家や道路でフン尿をしたり、物を壊すなどのリスクがあります。

    不妊去勢手術をしましょう!猫の繁殖力は非常に高く、年に数回出産するためすぐに増えてしまいます。知らないうちに不幸な子猫を増やしてしまうことになるのです。

    ◎迷子札をつけましょう!犬と同様に飼い主の氏名や電話番号等の連絡先を記した名札等を付けたりしておきましょう。室内だから、外に出ないから、ではなく「万が一の場合に備えて」装着しておきましょう。

    犬・猫を捨てることは犯罪です!

    「動物の愛護及び管理に関する法律」で、犬や猫などの愛護動物をみだりに傷つけたり、遺棄した場合は罰則が科せられることがあります!そのような状況を見かけた場合は通報しましょう。

    ※殺したり傷つけたりした場合 (5年以下の懲役または500万円以下の罰金)

    ※衰弱させるなどの虐待や遺棄した場合 (1年以下の懲役または100万円以下の罰金)

    こちらをお読みくださる飼い主様はもちろん当たり前に実施されている事と思いますが、世間には「今まで長年こうやって飼ってきたから」とか、「今まで長生きしたからうちはこれで良い」という考えの人もいます。もし周りにそういった飼い方をしている人がいたら適切飼育について情報提供して下さると幸いです。

     


     


       


       

       

       

       

       

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