気温が高くなり出した時期の食事の工夫&皮膚への影響

気温が高くなり出した時期の食事の工夫&皮膚への影響

5月下旬は気温が上がり始める時期で、犬の食事にもいくつか注意が必要です。

暑くなると犬の食欲や食事の取り方に変化が生じることがありますので、犬が快適に過ごせるように食事の工夫をすることが大切です。以下は、5月下旬に気温が高くなる時期の犬の食事に関するアドバイスです。

軽めの食事にする
暑い時期は重たいフードよりも、軽めで消化の良いフードを与える方が食べやすいです。ドライフードに少し水やブロスを加えて、食べやすくしてあげましょう。ウェットフードも水分が多くて食べやすいのでおすすめです。

食事回数を増やす
一度にたくさん食べるのがつらい時期なので、1回の食事量を減らし、1日3~4回の食事に分けて与えると良いでしょう。これにより、犬が食べやすくなり、食欲の低下を防げます。

フードの温度を調整する
暑い日には、冷たい食事を与えることで食欲を刺激することがあります。ウェットフードを少し冷蔵庫で冷やしたり、氷を使って冷たいフードを与えることで食べやすくなります。

暑くなる時期は水分補給が非常に重要です。食事の中に水分を取り入れてみましょう。

ウェットフードの利用
ドライフードに比べてウェットフードは水分が豊富で、暑い時期には特におすすめです。水分を含むフードを与えることで、自然に水分補給ができます。

食欲がない場合
食欲が落ちている場合は、少量のフードを数回に分けて与える、または嗜好性の高いフードに切り替えてみましょう。お肉や魚のトッピングを加えて食欲を刺激するのもひとつの方法です。

食欲が落ちると、犬が十分な栄養を摂取できなくなり、皮膚が乾燥したり、かゆみが増したりすることがあります。特に、脂肪酸(オメガ3やオメガ6)やビタミン、ミネラルが不足すると、皮膚の健康が損なわれることがあります。

 

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